昼職OLが銀座クラブの面接突破!副業求めて体験入店に行ってみた

 

はじめまして、ぴよです。

 

あの、日本の新卒1年目の給料少なすぎませんか??

 

社会人になって少なすぎてびっくりしたんですけど、月20万で都内で満足した生活送れてる人っているんですかね??

 

私は昼職はOLとして働いているのですが、本業の給料だけでは全然足りません。

なので、会社には内緒で夜職をすることにしました。

キャバクラ、ガールズバー、クラブ、ラウンジなどいろんな媒体がある中で、一番格式がありステータスの高そうな銀座クラブで働きたい!

そんな思いで求人に応募してみました〜

 

ちなみに夜職は初めてではなく、学生の時に、ラウンジキャバクラで働いた経験があります。また、ガールズバーの体入にも一度行きました。

その経験も踏まえて、体験談と感想を書いていきます。

 

高すぎる銀座クラブの面接難易度

 

キャバクラとの違い

 

キャバクラは、大衆店であればその日に体入できることがほとんどで、よっぽどのことがなければ採用をいただくことができます。

 

一方でクラブはキャバクラに比べて面接に受かるのが難しいです。

店舗数が少なく、給料もキャバクラより高いのが理由でしょう。

そのため、面接にはしっかり挑む必要があります。

 

倍率は?

 

とある高級店の黒服さんに面接事情を伺ったところ、求人を出すと、ひと月に50人以上の応募者が面接を受けに来るそうです。

その中から受かるのは確率的に10%ほどだとおっしゃっていました。

高級店を狙うとなると、面接倍率的には東京の会員制ラウンジと同じくらいだといって良いでしょう。

なかなか厳しい世界ですね。

 

銀座クラブ 体入&面接までの流れ 

 

求人サイトに登録する 

                 

私は「体入ドットコム」と「体入ショコラ」という求人サイトを使っていました。

この二つは求人数が他の際とに比べて圧倒的に多く、選択肢が広がります。

 

即日体入できるお店が多いので「今日体入したいな」と思ったら、その日に応募して働く事が可能。

また、時給永久保証時給アップの特典もあるのでお得に体入ができます。

 

担当者と日程を決める

 

体入希望日を選択して応募ボタンを押したら、応募完了です。

しばらくすると担当者から日程確定のメールが届くので、やりとりをして日程を確定します。

 

いざ面接へ

 

「何分前に到着しているか」というのが見られるみたいです。

なので遅刻はNG!予定時刻の10分前にはお店に着いていた方がいいですね。

 

即日体入もしくは後日体入

 

仮採用を頂けると、大体のお店はその日に体入ができます。

まれに超人気店だと、「後日体入に来てください」と言われることもありますが、その場合はlineを聞かれます。

 

ちなみに、「合否は後日連絡します」と言われてしまった場合は90%の割合で落ちてます。。

これを言われてしまった場合は、次のお店を探しながら切り替えていきましょう!

 

面接に受かるには~面接担当者さんに色々話を聞いてみた~

 

とあう高級店の面接を担当して頂いた方に、銀座の採用基準を教えてもらいました。

 

容姿        


銀座では背の高い人が人気で、どちらかとキレイ系が好まれます。
大学卒などのスペックも加点ポイントらしいです。

 

見られるポイント

 

・夜職の経験(お客様はいるかどうか)

⇒即戦力になってくれる子を優先的に取るみたいです。

 

・お酒が飲めるか

⇒銀座ではボトルが開く事が多いので、お酒が飲めないと他のキャストさんの負担になってしまいます。お酒の強さはとても重要だそう。

 

・住んでいる場所

⇒遠すぎるとマイナスみたいです。

 

これらの総合点で判断するそうです。

 

体験談             

5店舗の面接を受けました。

自分のレベルがわからなかったので超高級店、高級店、中級店、まんべんなく応募。

 

そのうち中級店1店から体入OKを頂きました。

5軒も面接に行って、即日体入できたのは1件だけ。

 

レベルが高いとは聞いてましたが、こんなにも落ちるのかと驚きです。

 

体入

面接はドレスっぽいワンピースでいったので、その服装のまま体入させてもらうことに。

銀座クラブ=マナーが厳しい というイメージでしたが、私が体入したお店はそこまで厳しいところではなく、特に何もマナーを習うことなくすぐにお客様の席に着きました。

客層は、社長さんや役員クラスのお金を持っている方が多かったです。

 

その日は5時間働いて2万円もらいました。時給にすると4000円!

働いてる女の子の系統

女の子の系統は、高身長キレイ系の方が多かったです。

 

また、みなさん才色兼備な高学歴女子!

 

夜一本でやってるという方は少なく、8割は昼職ありor学生さんでした。

超高級店になると夜一本の人が多そうですが、中級店になるとダブルワークの方が多いのかもしれません。


年齢層もキャバクラに比べると上で、20代後半~30代前半に集中してました。

 

元々キャバクラで働いていて、30歳になったのを節目にクラブデビューしたという方も。

客層だけでなく、お店の雰囲気も働いている女の子も落ち着いてる印象です。

 

感想

これまでキャバクラとラウンジでの経験がありますが、夜職の中ではクラブが1番居心地が良いと感じました。

私自身どちらかというと落ち着いてる方で、話すよりは聞く方が得意です。

「ワーワー話して盛り上げるよりも、ゆっくり会話をする方が好き」という人は、クラブ向きなのかな?とおもいました。

また、キャバクラよりも基本時給が高いので、クラブで働こう!と思いました。

 

 

【適応障害】休職中の過ごし方から回復まで

こんにちは、ピヨです

今回は、適応障害と診断された私の「休職中の過ごし方」についてお話しします

 

(休職に至るまでの詳しい経緯については前回のブログをご覧ください。)

 

産業医に「2ヶ月休みましょう!2ヶ月経った頃にまた連絡します」

と言われ、面談の翌日からお休みすることになりました

 

休職期間の給料についてですが、

会社自体はホワイトなので、半年間は休職しても会社から満額給料が出ます

これはとってもとってもありがたいです

 

なのでこの貴重な休職期間は、お金や将来の心配はせず、徹底的に自分を癒そうと思いました

 

休職が終わるまで以下に様子を綴っていきます

 

 

 

休職1ヶ月目

 

  • 生活リズム

昼夜逆転してました

 

夜中からアニメを見始めて、朝方に就寝

昼の12時に起きるという廃人みたいな生活を送っていました

 

生活リズムが崩れると、精神面もぶれてくるのでおすすめしません

 

  • 過ごし方

休職し初めてから1週間後に実家に帰り、引きこもってました

 

やることといったらアニメを見たり、料理をしたりするくらいです

こんなにダラダラできるのは学生の時以来だったので割と幸せでした

 

久々に家族とも過ごせてだいぶ気晴らしになりました

 

  • メンタルの様子

今まで我慢してきたことが溢れかえってきて、休職してから3日くらいは枯れるまで泣きました

 

悔しさが込みあげてきた結果です

 

将来への不安で一番絶望を感じていた時期でした

 

  • 人間関係

まず、外界から存在を消したかったのでInstagramのアカウントを停止しました

他の人たちの楽しそうな写真を見ると辛くなってくるからです

(治ったらまた再開する予定)

 

ちなみにこの1ヶ月間は、一回も友達と遊びませんでした

遊びたいという気持ちが芽生えなかったです

 

心配して連絡をくれた友達には、正直に今の現状を伝えました

 

休職2ヶ月目

 

  • 生活リズム

昼夜逆転が続きました

 

  • 過ごし方

実家でのニート生活に飽きてきたので東京に戻り、一人暮らし生活を再開しました

 

料理したり、アニメ見たりというグダグダ生活は実家の時から継続したままで、少しずつ友達と遊ぶようにもなりました

 

  • メンタルの様子

 

2ヶ月目になってから上司からの近況確認連絡が来たとき、メールを返すのがダルかったです

ビジネスメール特有の敬語を考える作業が1番苦手、、、

仕事のことも思い出す作業だったので、苦痛でした

 

また、仕事のことを思い出すと目がうるっとくることがたまにありました

 

 

  • 人間関係

 

徐々に学生時代からの信頼してる友達には会えるようになりました

 

しかし、大人数の飲み会はどっと疲れるので断るようになりました

 

また、ある日同期の人たちと久しぶりに遊んだ時に、なぜかまた泣きそうになりました

同期は何も悪くないのですが、私が勝手に仕事のことを思い出してしまったのです

 

ちょっとした人からの言葉の刺激にすぐ反応するようになってます…

 

産業医面談

休職から2ヶ月経ち、産業医面談がありました

本当はこの面談の後、次の日から職場復帰するはずでした

 

しかし、面談で産業医の人に

「あなたは今の会社に合ってなさそうなので、転職した方がいいかもしれません。もう1ヶ月休んでみて、よく考えて見てください。会社の方には上手いこと言っておきますので。また、休職期間延長の条件として、復職支援施設に通ってください

と告げられました

 

私は復帰する気満々だったので、驚きました

 

ということで、

休職期間延長+リワーク通いが決定しました

社会復帰するのはまだまだ先になりそうです

 

休職3ヶ月目

 

  • 生活リズム

リワークが始まったので平日は規則的な生活ができています

といっても朝10時に起きて、夜は夜中2時くらいに就寝してますが(笑)

 

  • 過ごし方

復職支援プログラムが始まりました

活動は、月曜日から金曜日の11時〜16時までです

 

「活動頻度多いな!」と思うかもしれませんが、

少しずつ生活に負荷をかけないと社会復帰が難しくなるそうです

 

週に2日は対面でワークを受け、残り3日は在宅でちょうど良いです

 

夕方は1人でカフェに行ったり、本屋さんに行ったりしてのんびり過ごしてます

夜は家に帰って自炊してます

 

 

  • メンタルの様子

すぐに涙が出ることはなくなり、国内旅行やお出かけを楽しめるようになりました

将来に関しても前向きに捉えられるようになりました

 

  • プライベートの人間関係

友達たちが気を遣って誘ってこなくなりました(笑)

 

なので最近は一人で過ごすことが多いです

これはこれで好きです

まだ完治していないですし、もっと元気になったら友達に会いたいなと思ってます

 

 

こんな感じで過ごしております

 

月日が流れるごとにこのブログは更新していきます

最後まで読んでいただきありがとうございました

【新卒1年未満で休職へ】適応障害になった経緯

はじめまして。24歳社会人1年目のピヨと申します

私はこの度、仕事のストレスで大きく体調を崩し、適応障害と診断されました

入社してから9ヶ月目の出来事でした

 

学生時代までは特に人間関係などに悩むこともなく、楽しく生活してました

だからこそ、「どうして私が…?」という悲しい気持ちでいっぱいでした

 

自分が適応障害になり、心の病について調べました

日本は、精神病院のベッドが世界一多いそうです

想像以上に多くの人が適応障害鬱病などの心の病に悩まされています

 

私自身まだ療養中ですが、自分の経験が同じように適応障害うつ病で悩まれている方たちのお役に立てればと思ってます

 

今回は適応障害になった経緯とその時の心情を綴りたいと思います

 

ピヨのプロフィール

 

<性別>女

<職業>大手メーカーOL

営業を志望するもなぜか7月に事務系の部署に配属→ストレスで適応障害になり休職中

<MBTI> ENFP

<趣味>海外旅行、英会話

 

 



どうして適応障害になったの?

 

主に4つです

  1. 仕事内容が適性に合っていなかった
  2. 職場で心を許せる人が誰もいなかった
  3. 職場内の人間関係の悩み
  4. 理不尽な職場のルール

 

一つの理由だけで発症することは少なく、たくさんの小さなストレスが積もりに積もって爆発することで引き起こされると思ってます

 

私が発症した症状

 

  • 何もないのに急に涙が出て来て止まらなくなる
  • 泣き始めると過呼吸になり苦しくなる
  • 全身に蕁麻疹
  • 休みの日が楽しめない
  • 仕事が終わっても仕事のことが頭から離れない
  • 生理不順(1か月間生理が止まらない状態)

 

最初は自分の変化に気づきにくいですが、どんどん身体面の症状が悪化していってやっと異変に気付いていきました

経緯

 

詳細を書いてきます

 

 

仕事内容が合わなかった

 

私は社交的で、人と話すのが好きな性格です

その場で柔軟にコミュニケーションを取ることは得意だったので、元々営業を志望していました

しかし、実際に配属されたのは事務系の部署でした

 

それはミスが許されない仕事でした

 

例えるならば、時限爆弾が張り巡らされたコースの駒を、爆弾を避けながら進めるようなイメージ

ミスをしないのが当たり前で、褒められることはありありません

 

しんどくてすぐ辞めてしまう人は多いです

なので、毎年配属される社員は「メンタルが強そうな人」らしいです

(ちなみに私は強そうに見えてメンタル絹豆腐…)

 

私は大雑把で楽観的な性格で、細かい作業やルーチーンワーク、ルールの厳しい環境は大の苦手

 

それなのに、その全てを網羅している部署に配属されました

本当にしんどかったです

 

職場で心を許せる人がいない

 

1人でも心を許せる人がいたらだいぶ違ったのかなって思います

 

同じ部署に配属された同期はいなかったので、

既存のコミュニティに適応できるか否かが分かれ目ですが

 

はい、できませんでした

 

職場はおとなしい人が多く、ウェルカムな雰囲気は最初からありませんでした

また、新人の私に興味なさすぎたのも辛かったです

 

「私だったら、新人の子にはたくさん話しかけたり馴染みやすい雰囲気を作るのにな」

と不貞腐れてました

 

・私が話しかけるまで誰も話しかけてきてくれない

・基本無言で業務に取り組み、たまにヒソヒソと隣の人と話してる

・優しいと感じる人が誰もいない

 

そんな殺伐とした雰囲気でした

 

この環境にいると、本来の自由で明るい自分の性格を全否定されてる気持ちになりました

 

「ここではヘラヘラしてはいけない」

「おとなしくしてなきゃいけない」

 

と本当の自分を押さえるようになり、周りの人に嫌われないように必死でした

人間関係

 

先輩が怖かったです

 

一度教わったことを聞き返すと、嫌味を言ってくる人がいました

 

「この前も言ったよね?」

「根本がわかってなさすぎる」

 

というトゲのある言葉を言われるたびに傷ついてました

(多分本人は自覚なし…)

 

「お前の教え方が悪いからだろ」と心の中では思ってましたが

周りにそういった愚痴を言える「仲間」がいなかったので、誰にも相談しませんでした

 

そして、私の心はどんどんすり減っていきました

 

よくわからない職場のルール

 

  • ピアス禁止
  • ネイル禁止
  • 作業着着用義務

 

上記のルールは、「食品を扱うから」という理由があれば納得なのですが、

物流は直接商品に触れるわけではありません

「昔からそう決まってるから」という無意味理不尽なルールでした

 

「おしゃれ好きなのに、なんでこんなダサい服着ないとあかんねん…ピアスもネイルもダメとか個性殺す気かよ」

と思ってました

 

もう一つのルールは、シフト制だったことです

 

「他の同期は全員土日休みなのに、私だけなんでシフト制なの…」

という劣等感が膨らんでいきました

 

プライベートな唯一の救いだったのに、友人と休みが合わないというのはだいぶ大きなストレスでした

 

いつくらいから気づいた?

 

10月くらいに「しんどいな....」と思い始め、職場のトイレや帰宅後の自宅で毎日1人で泣くようになりました

 

11月には、全身に蕁麻疹が出始めました

また、仕事での小さなミスも増えてきました

それにより周りの人をイラつかせてしまい、さらに病むという悪循環が起こりました

 

12月に、ある朝出社して席についた瞬間、突然のパニックで涙が止まらなくなり、過呼吸発症

また、このころから生理が一か月以上止まらなくなりました

 

産業医の人と面談したところ

「相当重い症状が出てるので、明日から休みましょう!」

 

と言われ休職することになりました

 

 

適応障害になってみて思う事

 

診断されてすぐは、仕事の経歴に傷がついてしまったという絶望と、これから仕事どうしようという不安を感じました

 

でもいざ休んでみると、意外と快適です

2か月休むと少しずつ昔の自分を取り戻せてるような気がしてます

将来に対して不安はありますが、前よりもポジティブに考えられるようになりました

 

適応障害は誰にでも起こりうる症状だと思います

働く環境が合ってないのに我慢してると、少しずつ「休んで!」というサインを体が出し始めます

 

それを無視して働き続けると、どんどん悪い症状が悪化して

無理やり休まざるを得ない状況を創り出すんだなと感じました

 

なので、初期症状の時点で気付いてもっと早く休めばよかったです(笑)